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浜松注染の伝統技能×日本の傘職人× 傳tutaee=ツタエノヒガサ。
「紫陽花=四葩」
「若菜=黄緑」
紫陽花のお花をお題目とした日傘。
この素材の柄は、注染という技法で表しています。私どもの注染は、浜松注染によります。浜松注染は、明治に起こった注染の歴史を語る上で、欠かすことの出来ない、これからも大切にしていきたい産業であります。そもそも注染は、日本独自の染色技法であって、現在も日本でしか行われていないとされています。裏表全く同じ色に染色でき、染料の滲みやぼけ、混合によるぼかしを活かして、雅趣豊かな深みのある多彩な染色が特徴です。
また、ステッキを思わせる竹の持ち手は手によく馴染み持ちやすいです。さらに持ち手の先端の、タッセル付ストラップに手を通せば両手が使えて便利です。
親骨(=傘の生地が張ってある部分の骨)の長さ:43cm
重量:約250g
素材:綿100%
・柄や先端部など天然素材を使用しておりますので、1本1本風合いや色合いは異なります。
・染め部分に色ムラや滲み、擦れが見られることがございますが味としてご理解くださいませ。
傳tutaee(つたえ)
様々な行程に熟練した職人さんの技術、手作業を要し、日本国内でしか出来ないその魅力を、現代だからこその意匠と掛け合わせ、それを使う人の日々の彩りとなり、使い込むほどに良さが表れていくそんなモノを生み出していこうと考えているブランドです。
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