・難燃素材では弱いとされる水や汚れなども考え、ナンガ独自の考えに基づきアラミド繊維とポリエステルのバランスを考え混率で混合することで、丈夫さと高い難燃性を持ち、焚き火によって舞う火の粉の影響を受けづらく、さっと羽織ればインナーへのダメージを防ぎながらも水や汚れが沁みにくい仕様になっています。
・左胸ポケットは500mlペットボトルが入るほど大きく、さらにメッシュ生地で2層構造となっています。
・後ろ見頃にも大型ポケットが備わり、フィールドで活躍します。

表生地：ポリエステルアラミド混紡

NANGA（ナンガ）：ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。社名「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しています。ナンガ・パルバットは標高8126mで世界で9番目に高く、別名「人喰い山」とも恐れられ、今までにたくさんの遭難者を出してきた登頂が困難な山のことを指し、その社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」という思いが込められています。そのNANGAのこだわりは羽毛です。長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けることができています。