母の日の始まりについて

今年の母の日は、5月8日

母の日は、5月の第2日曜日とされていますが、毎年日付が変わるので、「いつだっけ?」「終わってた!」なんてことも。
そもそも母の日がいつ始まったのか、ご存知でしょうか。

母の日の始まりについては諸説ありますが、
「100年ほど前、アメリカ・ウェストヴァージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡き母を追悼するため、1908年5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配った」
というアメリカ発祥の説が有力とされています。

その後、ウェストヴァージニア州の知事が5月第2日曜日を母の日にすると宣言し、やがてアメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定されました。

母の日には、
「平和を願う母親たちの社会活動を記念した日」という意味がありました。

アンナ・ジャービスの母親は「マザーズデイ・ワーク・クラブ」というボランティア団体を設立し、平和を願って活動していた社会活動家でした。アンナ・ジャービスの死後、娘のアンナ・ジャービスが亡き母をしのぶ記念会として始まったのが「母の日」であり、もとは平和活動の意味を持っていたのです。
しかし、今では平和活動の意味は薄れ、「お母さんに感謝を伝える日」として定着しています。

日本ではじめて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃で、その頃は民間での知名度は低かったそうです。
今のように母の日が広く有名になったのが、1937年(昭和12年)日本のお菓子メーカーが、20万人のお母さんを東京の遊園地に無料招待し、「母の日大会」を開催したことにより、母の日の知名度が一気に高まりました。戦後、アメリカ文化が多く流入し、公式に5月の第2日曜が「母の日」になり、日本全国に普及していったそうです。

母の日の始まりについて想いを馳せると、感謝だけではなく、お母さんへの敬意も込められているように感じます。
今年の母の日は、プレゼントとともに由来についても伝えてみてはいかがでしょうか。