失敗しない植物の育て方-水やり編

失敗しない植物の育て方の第二弾は、「水やり」です。

観葉植物にとって冬は成長が一時的に止まる休眠期になります。春から夏にかけての水やりの仕方に比べ、もう少し繊細な水やりが必要です。

室内で育てていると、乾燥により表面が乾いていて、水をあげたくなりますが、鉢の中までは乾燥していないことが多くあります。なので、ずぐにお水をあげるのではなく、土の状態を一度確認するのが大事です。表面だけ乾いていて、土の中が湿っているようなら、もう少し水やりを我慢してください。

植物は水分が足りなくなると、さまざまな変化がでてきます。例えば、葉っぱが少しくたっとしたり、幹の表面にしわが入ったり、植物によってさまざまな変化がでてきます。変化を感じた時が水やりのタイミングです。
私たちが植物と暮らす生活の中で大切なのは、それぞれの植物の個性を理解してあげることです。水がほしいというサインに気づいてあげてくださいね。